2020-05-13 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
具体的には、パチンコ屋、それから場外車券、場外馬券などの売場、それからキャバレーなどについて、いずれも、公序良俗などの観点から問題がない限り、政府系金融機関、信用保証協会による融資、保証の対象とする予定でございます。 現在、公庫、信用保証協会などにおいて審査マニュアルの策定などを進めているところでございまして、見直し後の運用開始日は五月の十五日を予定しております。
具体的には、パチンコ屋、それから場外車券、場外馬券などの売場、それからキャバレーなどについて、いずれも、公序良俗などの観点から問題がない限り、政府系金融機関、信用保証協会による融資、保証の対象とする予定でございます。 現在、公庫、信用保証協会などにおいて審査マニュアルの策定などを進めているところでございまして、見直し後の運用開始日は五月の十五日を予定しております。
経済産業省所管の競輪、オートレースにつきましても、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、二月二十七日以降、無観客開催及びインターネットのみの車券販売となっているところでございます。
その上で、競走事業従事者の雇用保険の適用についてでございますが、先生からもお話ありました通知にございますが、場外車券発売業務の管理施行者の職員が場外施行者から併任発令を受けた上で従事者への指揮命令や労働時間や賃金等の雇用管理を行うこと、あるいは、雇用保険の適用要件を満たした上で、直近一年間の平均実労働時間が二十時間以上となる者を全て被保険者とすることなどについて労使合意が得られた場合に、場外車券発売分
②として、平成七年内簡と同様に複数の施行者間の労働時間の合算を行うが、平成七年当時は不定期、臨時的であるとして原則として合算しないこととした場外施行者による場外車券発売業務を通算対象とすると。③として、平成七年以降の雇用保険法改正、賃金額や月の就労日数を要件としない、を踏まえて、一般被保険者とする要件に変更ということが書かれています。
払戻金とか払戻し率、あるいは発行馬券、モーターボート、競輪なら車券というんですかね、こういうものを、この種類が非常にギャンブル性に関わるわけなんですね、連勝式とか単勝式等ありますけど、私よく分からないですけど。だから、そういうものでひどいギャンブル性もつくれるわけですね。それを制限することはちゃんとビルトインされているんですよ。
一方で、未成年者は自転車競技法及び小型自動車競走法において車券購入が禁止されておりまして、従来から、警備員が、車券を購入しようとする未成年者と思われる者に声かけや年齢確認を行ってきたところであります。 加えて、昨年六月以降は、車券購入をしようとする行為が見られない場合においても、未成年者と思われる者に警備員が積極的に注意喚起の声かけや年齢確認を行うようにしたところでございます。
これは、競馬場でも場外馬券売り場でも、あるいは競艇、競輪、その車券売り場、舟券売り場、場外でも、ATMが設置されています。みずからの預金をおろすだけじゃなくて、キャッシングができるんですよね。つまり、借金してギャンブルをし続けることができるような環境が提供されているということなんです。
まずは、車券を買うというよりも見に来ていただくというところで大事なことで、これまでもそうした努力を各事業者はしてきているわけでありますが、なかなか十分に進んでいないところがございますので、今回の法改正と女子競輪スタートで新しいファン層開拓という大きなきっかけになりますので、是非、各事業者において積極的な取組をお勧めをしてまいりたいというふうに思っております。
○政府参考人(上田隆之君) 競輪場の従事員の方々の賃金の比較でございますけれども、大体、競輪場の従事員とおっしゃる方々は大体非常勤の地方公務員ということで、例えば清掃であるとか車券の販売であるとか場内の管理、こういったことに従事されておられて、女性の比率、女性の方が多いわけでございますが、これらの従事員の方々の例えば一時間当たりの賃金を見てみますと、大体平成二十二年度の実績で約千九十一円となっております
この減少の原因でございますけれども、最近の経済情勢の悪化、あるいは消費者の余暇、娯楽の多様化といったことを背景といたしまして、具体的には、新規顧客の獲得が困難となりつつあること、あるいは顧客が固定化している、高齢化が進んでいること、さらに顧客の数そのものが減少をしていると、それから一人当たりの平均車券の購入額が減少しているといったことが原因であると考えております。
重勝式車券や、公営競技で初めてのキャリーオーバーによる高配当車券を販売するなど、売り上げを上げようとして、射幸心をあおるという方向へ行っています。二〇〇七年法改正で導入されることになった重勝式車券は、公営競技で初めてキャリーオーバーを実施して、二百円で最高十二億円の配当を可能とするものでした。
○上田政府参考人 この法律に基づきまして、電磁的記録に記録された情報を車券に表示された記載とみなすという法律改正をいたしております。 この趣旨でございますが、既に、御存じのとおり、平成十四年ごろからインターネットを活用した車券の販売というのを行っておりまして、その割合は増加しているところでございます。
○大臣政務官(中山義活君) 御承知のように、競輪の、これは公営ギャンブルでございまして、車券の売上げで成り立っております。税金は使っているわけではございません。しかしながら、今のこのあり方小委員会でも一番大きな問題になったのは、スター選手をつくれていないということで、中野浩一さんなんかもよくいらっしゃいまして、エレベーターでよく話すんですが、どうも今の競輪の業界にはスターがいないねと。
しかし昨今、平成十六年になりますと、本場開催では、わずかに車券の売り上げは十六億円、さらに、平成二十年になると九・七億円にまで減ってしまっているんですね。売り上げも、全部の場外も入れて百十億円くらいまで減っているというふうに聞きました。
さらには、インターネットによる車券の販売等、こういったアイデアもあるやに承知しております。 先生のそうした視点も踏まえて、当省としても新しい取り組みを応援してまいりたいと思いますし、引き続き御提言をいただければと思います。
これは、町の中心市街地にサテライト金沢と言われる競輪の場外車券売り場をつくろうかどうかということで、私は、一緒になって反対運動の先頭に立っている者として、近藤さんの話を聞きながら、住民の皆さんとの合意形成のために丁寧な努力をしなきゃいかぬなということを改めて感じましたよ。
実は私、地元に、神戸市長田区の若松二丁目というところ、実はパチンコ屋が廃業しておりまして、そこに競輪の場外車券場が建設されるというような動きがある、その業者が地域を地元説明に回っている、こういう状況がございます。 この若松二丁目というのは、実は阪神・淡路大震災で一番被害が大きくて、都市の再開発をした以降は新しいマンション群が林立をしておりまして、住宅地になった。
御指摘の競輪の場外車券売り場の設置許可の関係でございますけれども、許可に当たりましては、自転車競技法の規定に基づきまして、まず、施設については、公正、安全を確保するために、現金とか車券を含む重要書類を保管するための施設がちゃんとあるかどうか、あるいは、周辺の交通の便を害さないような駐車場等がちゃんとあるかどうか等の観点から審査を行います。
最後に、場外車券場の設置の問題についてお聞きします。 これは、全国で場外車券場設置が進む中、一方で反対の運動も広がっております。港区の新橋とか岡山県の津山市、横浜市、大阪市、茨城県の茨城町や栃木県の矢板市などでありますけれども、その中で、これまで学校とか病院から相当の距離離れていることが要件とされていました。
例えば栃木県の矢板市で行われている話も、栃木県としてこういった公営ギャンブルの場外車券売り場は認めませんよということを言い、矢板の市議会も反対の決議を上げて、市もそういう態度をしている。それなのに事業者が推進しようというのをあきらめないというところにこの経産省の設置許可の基準があるというのが実態であります。
御指摘のように、場外車券売り場の設置基準につきましては、昨年の十二月に今御指摘のような変更をいたしました。これは事実でございます。
それから、三連単という新しいかけ方についても導入をされたわけでございますけれども、こういったものを導入するときに必要になる投票用の関連機器、あるいは場外車券売り場を新設する場合に必要となる当該機器のリース費用、こういったものについて充当させていただいております。
しかし、例えば競輪は、作家の阿佐田哲也さんが、競輪こそギャンブルの王様と呼んだように、推理好きのファンに支えられていると思うのですが、そこまで宝くじのような車券を出すことが果たして活性化につながるのかどうか。それに、これは競輪場のコンピューターソフトを全部変えなければできないということで、費用も膨大になると聞いております。
大臣にお尋ねをしたいのですが、学生の車券購入制限規定を廃止するという点についてです。 これは、学生の本分は学業であり、アルバイトをしている人もいますが、基本的には親からの仕送りや奨学金によって勉強をしている身ですので、学生も車券を買えるようにするのが適当なことなのかどうか。
この学生による車券の購入を可能としているんですけども、これはやっぱり、国民の皆さんの中には、学生の本分は学業でしょうと。そういう、学校休んで、何というんですか、車券を買いにいってそういうゲームをしていいのかという御心配もあろうかと思うんですね。
毎回競輪場に来るわけじゃなくて、行った人がファンになって電話投票するという効果もありますから、それに、競輪場に来て、私もその専門用語というのはよく分からないんですが、場間場外と言うんですか、そこに来て、そこのレースじゃない別の競輪場の車券を買うということですね、それも結構ありますから。つまり、来て、そこのレースとそれ以外のレースと合わせるとかなりになると。
あと、学生が車券を買うこと。ただ、今、社会人から学生にという、学生が終わって社会に出るという従来の形から、社会人から学生になったりいろいろ、あるいは働きながら学んでいる人とか、学生の定義がもうかなり幅広くなってきています。
御理解いただくために、今現在この政令で定めようと考えております政令見込みの施設は、列挙しております建築物の最後に、勝馬投票券発売所、場外車券売り場としております。その他ということで、場外舟券場、競艇の券ですね、これを定めることが今見込まれるわけでございます。
○吉田(治)委員 余り多くの時間を使うつもりもございませんが、現実問題、売り上げも減って、その競輪事業をする事業者、地方自治体も減っていき、また、私の地元、大阪の近くでありましたら、西宮、甲子園という競輪場自身もなくなって、縮小になっている中で、車券場だけの拡大というのは非常に奇異に感じる。
場外売り場等についても、いろいろな配慮をしながら、必要に応じて、ニーズに応じてやっているということで、この場外売り場、車券売り場のシェアも、全体が縮小はしておりますけれども、着実に延びているというニーズもあるわけでございます。
しかしながら、売り上げが足らない分、今度は、場外車券場をどんどんふやして、そこで買え買えとやる。 基本的にはギャンブルでありますから、ギャンブルは是か非かというと、世の中的な論理でいうと非でありまして、その中で特別に認めてなされているのがこういう公営ギャンブルというものでありますけれども、この点についてのお考えというものを、一点、大臣にお聞きしたいと思います。
同月、原開発委員会が彦根市に場外舟券・車券売り場建設について概要を説明する。しかし、地元住民がこの計画を知ったのは、半年も後の二〇〇四年六月十四日、彦根市議会における議員の質問によってです。そこで、市長が合意していたことも明らかになる。地元住民への説明会を一切開かず、まして住民の意見も聞かずに、市長が合意文書だけ交わしているという実態なんですね。
そうしたら、この土地をうまく使って舟券と車券売り場に提供しようというときに反対することができると思いますか。 だから、そういう状況のもとで、今海事局長からお話があったように、確かに調査してくれてよろしいですよ。
○穀田委員 滋賀県彦根市の名神高速彦根インター出口付近に場外舟券・車券売り場の建設が計画されている問題について聞きます。 宮城県の大郷に舟券と馬券の売り場の併設の例がありますけれども、舟券と車券が併設されるのは例がなくて、設置されれば全国初の巨大ギャンブル施設となります。
例えば、この国会で、行政事件訴訟法の一部改正ということで、行政統制に対するチェック機能を強化するという法案が上程され可決されたわけでありますけれども、例えばその中で、大分県の日田市で突然、中央省庁が競輪の場外車券売り場を設けるという決定を下した。
例えば、大分県日田市における車券売り場の設置問題、これは、別府市が経営する自転車競技の場外車券売り場を日田市の中につくるということについて経産大臣が許可をしたということでございました。
先ほど、私、日田市の場外車券売り場のことで申し上げたときもちらっとそのことを考えたのですけれども、原則的にはあるのだ、しかし、憲法があって、日本国の政府には日本国領土の排他的支配権があって、その支配権とぶつかる場合にどう調整するかという問題だと考えているんですね。
例えば、きょう参考人が紹介されております大分県日田市の車券売り場設置問題について、中央官庁が勝手に日田市に場外車券売り場を設けた。これは、日田市にとって非常に歴史的な、町のありようを変える一方的な処分であるということで、日田市が原告になってこれの行政訴訟を起こしたわけであります。しかし、原告適格がないということで門前払いをされた、第一審も第二審も門前払いをされている。
○佐々木(秀)委員 そういうことだとすると、例えば、先ほど辻委員からも指摘がありましたけれども、個人ではなくて、自治体が原告となって訴訟を起こすという例として、現に起こした例として、これは、九州の大分県の日田市が、いわゆる場外車券売り場の設置計画、これについて、国の設置許可の無効確認を求めた訴訟があったわけですね。